福岡市を中心に美味しいものや、おすすめスポットなどを楽しく発信する情報エンターメディア「サラダボウル福岡」
絶対のグルメ
2021.07.05

「喫茶コティー」は地域愛され系喫茶。福岡市中央区高砂で過ごす穏やかなランチタイム

113_喫茶コティー
福岡市は中央区高砂に店を構える「喫茶コティー」。閑静な住宅街で代替わりをしながら長く続けてきた「喫茶コティー」は老若男女問わず愛されています。
今回はおひとりさまで伺いました。僕以外にもお一人で来店されている方が多く、一人で来店しても全く気になりません。昔ながらの、喫茶店の雰囲気を残すこちらで王道かつ美味しい定食と喫茶店の定番デザートで穏やかなランチタイムを過ごしてきました。

この記事を書いたサラダボウラー

profile_bon.
bon.
学生時代に調理師免許を取得してパティシエの学校で勉強して20歳でバリスタになりました。 「飲食業界をもっと盛り上げる」という大きな目標を掲げながら日々美味しいもの食べてます。

「喫茶コティー」のショップ情報

喫茶コティー__外観1

「喫茶コティー」は福岡市中央区高砂の閑静な住宅街にある、ビルの1階に店を構えています。

現在の営業時間は11時〜19時までです。15時〜17時の間は喫茶営業となるので定食などの食事メニューは提供せず、デザートとドリンクとちょっとした軽食のみです。

喫茶コティー__メニュー2

現在はコロナウイルスの影響で時短営業をされていますが、時短要請が解除されて世間が落ち着いたらディナータイムの営業も再開されるそうです。

アルコールメニューのあったので、仕事帰りに喫茶店でお酒を飲むのも乙だな、と妄想が膨らみます。

地域に愛される人気の喫茶店

喫茶コティー__外観2

今回はガッツリとご飯を食べたかったので12時前に伺いました。

オープンしてから1時間も経っていませんでしたが席は半分ほど埋まっていました。

僕と同じタイミングでOLの方がご来店。続け様にサラリーマンもご来店。

若い男女グループやおひとりさまのサラリーマンや奥様方など老若男女さまざまな方がお食事をされていて、お店の人気具合が伺えます。

代々継がれてきた喫茶店の魂

喫茶コティー__内観1

「喫茶コティー」は1970年代に創業。その間で3代にわたって代替わりをしながら約40年の歴史を紡いできました。

街並みがどんどん変わっていく中で長い間変わらず地域に根付き、愛されています。

初代マスターからお店を譲り受けたご夫婦が約30年続けていました。その後紆余曲折あり、現在のマスターに受け継がれました。

現在の運営は、福岡の人気コーヒースタンド「ステレオコーヒー」やレコードショップ「LIVING STEREO」などを運営している「ステレオグループ」が手がけています。

僕はバリスタをしていた頃に「ステレオコーヒー」に伺ったことがあります。

コーヒーの味はもちろん、お店の空間作りの細部にまで拘りが見える、とても良いお店だったのを覚えています

日替わりで楽しめる「本日のオススメ定食」(税込750円〜)

喫茶コティー__メニュー1

「喫茶コティー」のメニューは、前オーナーの時代からほとんど変えていないようです。

喫茶店の定番メニューが並んでいます。「ポークカツ定食」や「オムライス」など大人からお子様まで年齢問わず食欲を唆る品揃えです。

宮崎生まれとして、「宮崎流チキン南蛮」なるものは一度食べておきたいところですが、今回は初めての来店なので「本日のオススメ定食」をいただきます。

次の来店時にはチキン南蛮をいただきたいと思います。

定食と言えば定番の唐揚げ定食

喫茶コティー__定食1

メニューに「本日の」とかいてあるということはおそらく日替わりでメニューが変わるのでしょう。

僕が伺った日は、みんな大好き「唐揚げ定食」(税込750円)でした。

注文から十数分で揚げたての唐揚げがやって来ました。

ご飯、スープ、サラダ、メインでこの価格ならかなり良心的な価格かと思います。

お店の雰囲気も好きなのであとは味次第でリピートするか否かが決まります。

ちょっと無粋な考えをしていましたが、美味しい香りが鼻腔を刺激してくるので早速いただきます。

メインの唐揚げにかぶりつきたいところですが、いつものように血糖値の上昇を抑えるためにサラダから。

シャキシャキのサラダの中に、れんこんチップスのパリッとした食感があると、ちょっとだけテンションが上がります。

スープは優しい味のオニオンコンソメスープです。ペッパーをほとんど使っていないので刺激がなくてゴクゴク飲めちゃいます。

喫茶コティー__定食2

サラダを食べ終えたのでメインの唐揚げにいきます。

衣は若干白っぽくて気泡が大きめ。

薄力粉のみだともっと茶色い揚げ色で気泡も小さめになるので、薄力粉と片栗粉を混ぜた衣かなと思います。

薄めの衣でサクッとした食感。ニンニクの風味は弱めで醤油と生姜の風味を感じます。

おかわりをしたご飯もあっという間に食べ終えてしまいました。満足です。

食後は喫茶店のデザートとドリンクセットで寛ぎタイム

喫茶コティー__デザート1

唐揚げだけで十分満足できたのでリピート確定です。あとは食後のデザートとドリンクで寛ぎタイムを過ごしたいと思います。

デザートメニューも喫茶店の定番メニューが並んでいます。「プリン」「カタラーナ」「チーズケーキ」「ガトーショコラ」の4種類から選べて、単品で注文すると500円ですが、定食とセットで頼むと100円お得に頼めます。

「チーズケーキ」や「ガトーショコラ」は他のカフェでもよく食べるので、今回は「カタラーナ」をいただきます。

「プリン」を外で食べることはほぼないですが、喫茶店のプリンはなんとなく惹かれます。

次は「プリン」にしようと思います。

ほろ苦いカラメルとカスタードの甘味が絶妙な「カタラーナ」

喫茶コティー__デザート2

冷たくて甘くてほろ苦いカタラーナ(税込400円)とホットな紅茶(税込200円)で寛ぎタイムです。

こちらのカタラーナはカスタードがしっかりと冷やし固められていてアイスのような食感になっていてその上にほろ苦いカラメルがコーティングされています。

最近どんどん暑くなってきているので冷たいデザートが美味しいですね。

ちなみに、カタラーナはスペインのカタルーニャ地方が発祥のデザートです。似たようなデザートにクリームブリュレがありますが、こちらはフランスが発祥。

ふたつの大きな違いは粉を使っているか、です。

カタラーナは薄力粉を使っているのでドシっとしていて密度の高い生地です。

喫茶コティー__デザート3

アイスのような食感で一口食べると甘さと涼しさで心地よい気分です。ストレートの紅茶で甘さを抑えたらまたカタラーナを一口。

穏やかなデザートタイムを楽しんでいましたが、次から次へとお客さまが来店してくるので退席します。

古きを温ねて新しきを知る喫茶店

約40年もの間、地域に愛されてきた昔ながらの喫茶店。

大きな変化をしないものの、今の時代に合わせて少しずつ変化をしながら残ってきました。

最近はお洒落で斬新なカフェであったり、古民家カフェなどが増えてきましたが、「喫茶コティー」のような老若男女がのんびり過ごせる喫茶店がこれからも残っていってほしいです。

スポットSPOT

喫茶コティー__外観2
喫茶コティー
福岡県福岡市中央区高砂2-15-28
092-521-8560
営業時間 11:00-22:00(15:00-17:00は喫茶営業のみ)
定休日 毎週水曜日

コメントCOMMENT

この記事の感想を投稿
必須 この記事の評価
必須 ニックネーム
任意 メールアドレス
必須 コメント
HTMLタグは入力できません
コメントは承認後に公開されます
TOP