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絶対のグルメ
2021.03.28

運命のかつ煮丼!必勝のカツサンド!六本松の路地にて「かつ煮 いし原」。

かつ煮いし原TOP
グルメに出逢うのは決まって路地。とは言い過ぎかもしれないが、ぼくは路地を見過ごさない。
六本松にて立ち寄った「いし原」は、朝と昼のみ営業の地域密着かつ煮のお店。
偶然巡り合った弁護士御用達の「カツサンド」は最高機密な路地裏グルメ。
重ねてこの2021年3月、2階部分がレンタルスペース「松水庵」としてオープン。
飛び込み取材で溢れ出た情報を煮汁と一緒にご報告!

この記事を書いたサラダボウラー

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大坪
大坪です!サラダボウル福岡のYouTube動画を社内で気まずく撮影し、怯えながら編集しています。何年か前に初対面の占い師さんたちと富士山に0合目から登りましたがこんな未来はみえませんでした。というか占ってもらえませんでした。依頼と未来をください。

六本松にて魅惑の路地に誘われ「いし原」。

いし原_NHK

歩くは福岡市中央区六本松。大濠公園南側のNHK福岡放送局と大濠高校の間の小道に入る。

この日は日曜日、大濠公園の賑わいとは逆方面の住宅地へてくてく。

いし原_路地

路地発見。

追手を振り払うには不向きな片側オープンな路地。

お店の雰囲気がだだ漏れのビブルカード。ちょこんと置かれた看板にロックオン。

いし原_看板メニュー

3種の丼メニュー。

かつ煮が「定食」でなく「丼」表記なのはこだわりかな。なんて想像がグルメ細胞をファージする。さあ行くか。

まさかの「準備中」に心眼発動!そのとき扉は開かれん。

いし原_準備中

おっと!まだ準備中?

いや待てそんな筈はない…時刻はオープンの11:30をまわっている。

いし原_入口

のれんも暖簾然として掛かってる。

いし原_感染症対策

感染症予防対策の消毒液も設置済み。もちろんわたしもシュッシュ済み。

いし原_案内

そしてレンタルスペースが新しくオープンしたという案内。

むむう。これはお店もオープンしてるのでは…?

一旦もう一度入り口の看板を見てみよう。

先ほどの看板メニューの裏側に朝メニューを発見。

朝ごはん400円(税込)、朝のお弁当はなんと350円(税込)でやってるのか。安い…

気付けば「いし原」の現在状況をまるっと把握。そして導かれた結論は

「看板の裏返し忘れ」

もう突撃するしかない…。

初訪問のお店の扉。万が一本当に準備中だった時の事を考えると、マリッジブルーの花嫁ほどではないがためらいはある。

だがここは路地。もし準備中だったら挟み撃ちにあったので助けてくださいと言えばいい!

そんなところで御免ください。

六本松にて創業20年以上。「 いし原」の小粋な店内。

いし原_店内2

見事に試練を突破したぼくは、自ら看板を「営業中」に翻し店内へ。

靴を脱いで椅子に座る和洋なスタイル。

細やかな手入れを感じる小粋な店内。古民家な佇まいを横目に、おかみさんと世間話を少々。

いし原_店内

元々「いし原」は六本松2丁目からここ六本松1丁目に移転して6年。創業は20年以上になるそう。

店頭にも案内のあったレンタルスペース「松水庵(しょうすいあん)」は、この3月にオープンしたばかりということで、是非にと見せていただきました。

2021年3月 店内2階にオープン!レンタルスペース「松水庵」。

パッと見取っ手がゼロの奥の扉から階段を上がると、

松水庵_04

コンパクトながらお花や小物が素敵に配置され、窮屈さを感じないのびのび過ごせる空間。

物置き状態だった2階のスペースを、リモートワークやちょっとしたお稽古ごとなど、気軽に安心して使えるようにと改装なさったそうです。感服。

たくさん利用していただきたいですね!

お問い合わせ:070-7623-1072 / shosuian.6pm2@gmail.com
レンタルスペース 松水庵
貸切利用 ¥1,000 / 1時間 48時間前までの予約が必要
1〜8名まで
個人利用 ¥500 /1時間 貸切予約がない場合
定員8名

広野司氏作の味がありすぎるメニュー。

いし原_メニュー

1階に戻ると、なんとも味がある、いや、味がありすぎる絵画が目に付いた。

食品サンプルとはまた別角度から食欲が引っ張り出され、この実物を“食べたい”。と同時に実物を“見たい”とも。

いし原_釜揚げうどん

こちらは「釜揚げうどん」。ずっと見ていられる湯気と茹で汁の画力を堪能。

これらの絵画は、福岡市営地下鉄の駅のシンボルマークや、うまかっちゃんのイラストを手がけた西島伊三雄氏のお弟子さん、広野司氏の作品だそう。

こういう場で出会う芸術は、なんというか複合機的に記憶に刻まれていく気がするね。

さあ食べよ!

見事なまでに丁寧な「いし原」のかつ煮丼は親子鍋でどん。

いし原_かつ煮丼

当然ながらオーダーは「かつ煮丼」700円(税込)

親子鍋そのままに運ばれてくるかつ煮丼は、『丼』の概念なんていらないんだよと教えてくれるこの納まり具合が見ものだ。

いし原_かつ煮丼アップ

半熟が完熟へ越境していく生配信。

この瞬間があるのが、かつ丼ではなく「かつ “煮” 丼」なのかななんて。そんなクリティカルな解答が出たところでいただきます。

いし原_カツ

この説明いらずのビジュアルは美味い以外の感想は受け付けない。

サクサクなカツをサディスティックにトロトロ仕上げ。金色にお洒落をきめ込んだこの一切れを口に運ぶ。

じゅわっと溢れる熱々の煮汁を、こぼさないようハフりホフり。

いし原_お出汁

淡麗なお出汁は、口当たり優しく後味もすっきり、でもしっかり。路地奥でばったり遭遇した新たなのどごしにしてやったり。これが “絶対のグルメ”

いし原_かつ煮丼完食

ご馳走様でした。

日曜限定!六本松弁護士御用達のカツサンドは必食!

いし原_カツサンド並び

お会計のレジにて。ちょこんと並んだカツサンドがこっちを見てる。

かわいい。

いし原_カツサンドメニュー

POPには「数量限定!」「日曜限定!」の文字が。

おかみさんに聞くと。

「このあたりは弁護士さんも多いし、NHKが近いから選挙特番の日だったり、縁起を担いでよく注文があるんですよ」

まさかのスクープに即購入。

いし原_カツサンド

持ち帰っていただいたのですが、甘辛ソースが衣に馴染んだカツがめっちゃ美味い!

冷たいカツは身が締まっていて、食べ出したらもう夢中。CMの入らない一話完結のドラマがそこに。

このカツサンド狙いで日曜日に行くのをおすすめします!

路地に潜んだ名店はやはり奥深い。

急速に変化している六本松エリア。学生街だった頃の名残りか、飲食店は昔から今も続く名店も多い。

そんな中「いし原」は、6年前に路地奥に移転し、変わらず地元を大事に今も朝からお弁当を作り届けている。

レンタルスペース「松水庵」もオープンし、益々地域を支え支えられ共に歩むそのお店は、たくさんの愛を感じる素敵な場所でした。

みなさまも是非。

スポットSPOT

いし原_入口
かつ煮 いし原 / 松水庵
福岡県福岡市中央区六本松1-3-16
070-7623-1072
営業時間 月〜金 7:30〜9:30 月〜金・日 11:30〜14:30
定休日 土曜日

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