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絶対のグルメ
2021.12.01

海鮮スープだけじゃない!糸島の人気ちゃんぽん店「かいの」の鶏白湯スープのあっさりちゃんぽんを食べてきました!

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ラーメンやうどんが人気を博している福岡において、ちゃんぽん一本でグルメ通の心をわしづかみにしている、糸島の人気ちゃんぽん屋「かいの」に行ってきました。
口当たりの良いあっさりとした鶏白湯スープで他とは一線を画す特徴的なちゃんぽんが、ヤミツキになってしまうほどおいしかったのでぜひ紹介させて下さい!

この記事を書いたサラダボウラー

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MAO
飛行機に乗れないのに旅行会社に新卒入社した、行き当たりばったり人間です。 人生のモットー「なんとかなるさ。」だけで 26年間生きる事が出来ています。 地元・姪浜と福岡をこよなく愛する博多男児です。

鶏白湯スープちゃんぽんのパイオニア

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かいのは糸島エリアにある、鶏白湯スープのちゃんぽんが人気のお店。

福岡のちゃんぽんは、豚骨ラーメンの影響があってか豚骨スープベースのものが多いのですが、かいのは和風出汁の優しさが香る鶏白湯で多くの人の胃袋を掴んでいます。

糸島エリアどころか福岡で鶏白湯ちゃんぽんを食べられるお店は決して多くはありませんので、福岡では唯一無二の名店としてその名が知られています。

元々は中央区高砂にあった人気店舗が糸島に移転

かいのは元々糸島でオープンしたお店ではなく、中央区の高砂エリアで営業をスタートさせました。

オープン後すぐに注目を集め、長い間愛され続けていたのですが2017年に閉店をしてしまいました。

しかし、1年ほどの間を空けて糸島エリアに移転。スープや麺の改良など、人気のちゃんぽんをさらにパワーアップさせてリニューアルオープンを果たしています。

女性人気も高い清潔感抜群の店内

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かいののちゃんぽんは女性人気も非常に高いのが特徴的。

あっさりとしたスープの食べやすさが大きな理由の一つではありますが、それと同じくらい女性支持を集める理由が「清潔感」です。

大人なお店の雰囲気漂う、赤いのれんがかった外観。

常に綺麗にしてある店内。

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その卓上に準備してあるのは、同じ形の容器に入ったブラックペッパー、ホワイトペッパーと塩、そして柚子胡椒。

センス抜群でおしゃれな店内は、女性でも気軽に足を運べるように感じられる素敵な空間です。

かいのの鶏白湯ちゃんぽんの美味しさの秘密

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かいのに入店すると、まずは食券機で食券を購入します。

麺の量を「通常」「中盛(1.5玉)」「大盛(2玉)」から選ぶことが出来ます。

メニューはシンプルで多くはないのでどれにしようか長考することはないでしょう。

初めての方はまず鶏白湯ちゃんぽんを食べてみて下さい。

しかし、鶏白湯スープと言うあまり食べ慣れていない味とちゃんぽんが合うのか否か、少し疑問に思っている人も少なくはないと思います。

そこで、筆者自身が食べて分析した、かいのの鶏白湯ちゃんぽんの美味しさの秘密をいくつか紹介していきます。

優しくあっさりとしたスープ

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他でよく食べるちゃんぽんのスープってサラサラしてるイメージではありませんか?

かいのの鶏白湯スープは、とろみがあってまろやかな口当たり。

鶏ベース特有のコクを感じられます。

匂いがキツいとか、しつこく重たい感じでも全く無く、優しい香りと味。

鶏の旨味が凝縮された、伸びやかで上品なスープが特徴的です。

モチモチのちゃんぽん麺

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かいののちゃんぽん麺は、弾力感が抜群の歯応え。

しっかりと茹でられて柔らかくなっているのに、麺一本一本がしっかりと主張をしてくるので、食べているとどんどんお腹が膨れていきます。

モチモチでコシのある麺だけで言うと食べやすいことは決して無いのですが、あっさり目の鶏白湯スープと一緒に食べることで、スッキリと喉を通るようになる絶妙のバランスです。

思ってたよりもあっさり味でペロっと完食出来ちゃいます!

筆者の想像よりもずっと優しく食べやすい鶏白湯ちゃんぽんだったので、一気に食べきってしまいました。

麺の量を大盛りにするべきだった、と少し後悔。

それくらいあっさりとしていて重くない、品のあるちゃんぽん。

小食な女性でも食べやすいだろう、というのがすぐにイメージ出来る、高い人気が納得のお店でした!

スポットSPOT

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かいの 糸島本店
福岡県糸島市二丈武118−29
092-325-2355
営業時間 11:00〜15:00
定休日 日曜

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