華味鳥水炊きセット@博多華味鳥【博多の味をお取り寄せ!作り方もご紹介】

今回はこの「華味鳥」を思う存分楽しめる水炊きセットをお取り寄せして食べてみました。同封された作り方の手順通りに調理すれば、お店の味が自宅で簡単に楽しめちゃいます!
お取り寄せしてから食べるまで、作り方をご紹介しながら進めていきましょう〜!
この記事を書いたサラダボウラー
〈目次〉
「華味鳥」とは?

「華味鳥」は九州産のブランド鶏の名称。佐賀県唐津市にある広大な養鶏場でストレスを与えない環境と独自開発されたエサにより育てられた「華味鳥」は、他にはない食感や旨味で高い評価を得ています。
肉の色がみずみずしくもも肉がピンク色であること
が「華味鳥」の名前の由来だそうです。(公式サイトより)
今回は、「博多華味鳥」の通信販売ページから
博多華味鳥水炊きセットを購入してみました!
お取り寄せ「華味鳥水炊きセット」の中身をご紹介

配送指定をしたのは土曜日。この日の夕食に家族で食べるために午前中配送を希望しました。
博多華味鳥水炊きセットは冷凍便で届くため解凍に数時間を要します。食べたい日時から逆算して、配送指定するのがオススメです!

こちらが3~4人前の水炊きセットの内容。2~3人分のスープが2つと余裕を持たせてあるのが嬉しい!
鶏肉は、骨つきの「ぶつ切り(300g)」「切り身(300g)」「華つくね(200g)」。お肉もボリュームたっぷりです。
同封されている「ぽん酢」や「柚胡椒(ゆずこしょう)」はTV番組で取り上げられたほどの人気商品。食べるのが楽しみ!

パンフレットには水炊きの作り方が解りやすく記されています。
こちらを見ながら早速作っていきましょう〜!
好みの野菜を加えるだけ!鶏肉たっぷり「華味鳥水炊きセット」の作り方

まず用意するのは、解凍済みの3種類の鶏肉。
「華味鳥」を指でつついてみると(行儀が悪くてすみません)、普段使用している鶏肉に比べ弾力があるように思いました。プリッ!としている感じです。
1.水炊きスープに鶏肉を入れひと煮立ち。まずは「ぶつ切り」から

スープを入れた鍋に、始めは「ぶつ切り」だけを入れて火にかけます。
「華味鳥」として大切に育てられた鶏は健康状態が良いので、お肉だけでなく全ての部位に旨味が凝縮されています。「ぶつ切り」を煮込めば、骨から滲み出た旨味成分がスープに溶け出してさらに美味しい鍋になるのです!
2.スープにとろみが出てきたら「華つくね」「切り身」を投入

炊いたスープの色が濃くなりほんのりとろみが出てきたら、旨味が広がった証拠。そうなると次は「華つくね」を投入する番です。
スプーンを使って、つくねを一口大に練りながら成形していきます。

左利きの夫が、若干手を震わせながらつくねを鍋に入れていきます。
「もうちょっとキレイな形にしてよ〜」なんて周りに言われたりしながら、みんなで鍋を仕上げていく工程も楽しい!

「華つくね」を入れ終えたら鶏ももの「切り身」も加えます。これで全てのお肉が鍋の中に入りました!
ここで一旦蓋をしてしばらく炊くのが美味しくなる秘訣。スープに鶏の旨味を十分に溶け込ませることで、ほかの具材がより一層美味しくいただけます!
3.お野菜を入れ完成!キャベツを使うのが博多流!

極旨スープが出来上がるまでの間、野菜のご紹介を。
鍋に入れる葉野菜の代表といえば白菜を思い浮かべますが、「博多華味鶏」の水炊きにはキャベツがオススメとのこと。白菜よりもスープが水っぽくならないという理由から、キャベツを使った水炊きが ”博多流” なのだそうです!
そのほかの具材は春菊・人参・豆腐・しいたけ・長ネギを準備しました。

スープが鶏肉によって白濁になりとろみが出てきたら準備OK!ほかの具材を入れていきます。

できました〜!手順通りに作ったのでとても簡単でした。美味しそう〜。
では、食べていきましょう〜!
「華味鳥」はやっぱり美味しい!

スープを一口飲んでみると、本当にちゃんとお店の味!
トロッと濃厚な鶏の旨味が口一杯に広がって、ゴクリと飲み込んだら自然と「あぁ……。」と幸せな声が漏れてしまいます。

鶏スープがあまりにも美味しかったので、まずはそのまま食べてみます。

見るからにプリップリのもも身は、脂と身のバランスが良く弾力が凄い!
当然ながら臭みなどは全くなく、冷凍肉だったことが信じられないくらい美味しい。

華つくねは敢えての粗挽きで歯ごたえがあります。ヤマイモ入りなのでプリプリとした食感とトロッとした舌触りで、子どもたちもこぞって食べていました!
鍋野菜たちもしっかりと鶏の旨味を纏って美味しく仕上がりました。水炊きのキャベツは初めて食べましたが、鶏出汁を吸ってクタッとなったキャベツが良き!オススメです!
「博多華味鳥」は調味料にもこだわる!

お次は楽しみだった「ぽん酢」をかけて食べてみましょう!
「博多華味鳥」のぽん酢はTVなどで取り上げられ全国的に有名な商品なのですが、人気の秘密はその酸味にあります。
なんでも「しらたきに華味鳥のぽん酢をかけて食べると必ず噎せる」と言われるほどの酸っぱさなのだとか!
実際はどうなのでしょうか……?

ドキドキしながら一口食べてみると……おや?程よい酸っぱさですよ?というかめちゃくちゃ美味しいですよ!
おそらく濃厚な鶏出汁と混ぜ合ったので酸味が緩和されたのだと思いますが、このぽん酢、本当に美味しいです!
柑橘類に「橙」を使用することで香りも風味もとても爽やかで上品な味になっています。これは人気が出るはずだわ……。ちなみに私なら鶏皮ぽん酢で食べたいです。

人気商品の「柚胡椒(ゆずこしょう)」。
瓶の中にたっぷり入っていました。ちょっとの量で味変できるから、これからのお料理に使える楽しみが広がります!

私の中でこれまでの柚子胡椒は ”柚子風味の塩辛い薬味” という概念でした(失礼な発言すみません)。
しかし「博多華味鳥」の「柚胡椒」は、それまでのものと違う!言うなれば ”胡椒味の柚子”!
とにかく鼻から抜ける柚子の風味が強いんです。塩梅も程よくて、足したからといって塩辛くなることはありません。これはリピ決定です!
鍋を囲みながら、味変するたびに「美味しい!」と叫び合って水炊きを完食いたしました。ごちそうさまでした!
本格的な鶏スープがお家ごはんのレベルを上げる!

夫は「シメは雑炊がいい!」と主張しましたが、麺派の子どもたちにあっさり却下されちゃんぽん麺でシメました!
濃厚なスープを吸った麺なんて美味しいに決まってる!予想通り子どもたちがあっという間に食べきってしまいました。
「博多華味鳥」の水炊きセットは、極上の鶏スープがお家で簡単に楽しめる逸品でした!
おうちご飯の機会が増えている今だからこそ、大切な人とSTAY HOMEで美味しい時間を過ごしましょう!